弊社が手掛けたお庭の施工例をご紹介します。
既存の水鉢、灯篭、景石があり、その周りをアジサイ・山モミジ・ヒメシャラ・椿・ツツジなどで植樹し緑のある景観を造らせていただきました。
お客様の意向でアプローチのリフォームになります。
周りをピンコロ石で囲み、その中に石張りを施し洋風の柄取りに仕上げました。
やはりタイルなどと違い工期はかかりますが、趣きのある仕上がりになります。
お庭のリ・ガーデンになります。
もともとある植木は伐採・抜根し、残したい植木は移植し利用いたしました。
門柱は型枠の中に土を突き固める版築土塀です。
プラッシック製エバーバンブーの銀閣寺垣や、真竹による金閣寺垣など用途によって本物の竹と使い分けて使用します。もちろんすべて本物の竹を使う場合もあります。
既存の石張りのテラスを使い木漏れ日の中でお茶やご飯を楽しみたい。そんなお客様の要望で雑木主体の空間を造りました。
団地の中の住宅。何かと気になるいろんな目線。
そのようなストレスを木々たちによって和らげ、足元にはたくさんの草花を。素敵な空間になりました。
店舗の植栽・石積み工事です。
石積は地元の耶馬溪石を使い野面積み・乱れ積みを施工しました。
植栽では、県内屈指の紅葉スポットなため、山モミジやヤマボウシなど紅葉が楽しめる雑木を植栽しました。
施工して10年ほど経つ庭です。茅葺き屋根に合う落ち着きのある雰囲気にしました。
また隣接してある会館の方の庭は堂々たる台杉を植栽しています。庭、建物共に見学できます。
板石の古材を使用したアプローチです。
路面電車が走っていた御影石の軌道石、このような石材にはなかなか巡り会えませんのでとても貴重です。
この板石に厚みがあるのでとても重厚感があり建物を引き立ててくれます。
中身は発泡スチロールです(笑)
下地を造り、その上から造形、エイジングになります。
手をイメージしてみました。
小さな石ころを一つ一つ張り合わせていく工法です。使用した石は別府石です。
下地は布基礎です。切石を積んだイメージで造形し、地元も石の表情を真似してエイジングしていきました。
日本古来から伝わる工法。版築土塀。
土に石灰などをよくまぜ 型枠のなかで突き固めていく工法です。
硬化してしまえばカチカチ和製コンクリートなので丈夫で土の柔らかい表情も出せます。門柱や目隠しなど多様です。
コンクリートを打設し好みのハードナー(色粉)を散布。
コンクリートが硬化する前にテクスチャー(型)をスタンプしていきます。
今回の石張り模様のほかにも敷きレンガ模様やピンコロ石などたくさんのテクスチャーがあります。
また アプローチのほか駐車場や店舗の床など色々な場所に施工できます。
新築の外構工事です。
ブロックやフェンス、駐車場はスタンプコンクリートで岩肌模様です。
門柱は版築土塀、アプローチは真砂土舗装です。一見 普通の土に見えますがコンクリートのように硬化します。表情も柔らかです。
植栽は山採りの雑木を植栽し足元には苔をはりました。
四ツ目垣と鉄砲垣、枝折度戸制作です。
青竹から徐々に枯れていく様も本物の竹ならではの風情です。
このような庭木や芝の維持管理も数多く手がけています。
駐車場と汚れたブロック塀ににモルタル造形を施しました。
駐車場はスタンプコンクリート工法で仕上げています。
ブロック塀はあらかじめ補強し下地を造り、今回は野面積みの造形です。
古いブロック塀がモルタル造形で施工することにより新品のようにに生まれ変わりました。
板石を使ったアプローチと植栽、版築土塀の門柱に土のオブジェです。
板石は御影石、厚さは70ミリから80ミリある重厚感ある石を使用しています。
土のオブジェは植栽できるようにくり抜いてます。