大分県の庭造りをサポートする造園業の(有)松田庭園

コロとチェンブロックを使って

今回は 五葉松 を植栽です。 見ての通り クレーン車が入るのは ここまでです。慎重に屋根を越えて、、、

着地です。なぜ パレットの上に乗せているのかと言うと、 ここから約30メートル先まで コロ という原始的な作業を行い 移動して行きます。         

下に板を敷き、パレットとの間に 丸太を並べて その上を押して進みます。 今の時代 機械が当たり前ですが 大昔は これが当たり前でした。 築城する際にも大きな石などは1つ1つこの作業で運んだようです。

ようやく 植える手前まで運びました。

次は チェンブロックと三又を使い植木を少しずつ動かし あらかじめ掘っておいた 穴に入れて行きます。 庭仕事では クレーン車が入らないことがまれにあるので ここでも 原始的な作業を行います。          

主木が欲しいとおっしゃってたお客さんも大変喜んでいただけました。 どこか庭が引き締まりまり、奥行きが出てきました。 五葉松は男松より成長が遅く、 また手がかからないのでわ思い ススメさせていただきました。