モルタル造形 中津市 レンガ祭り

改めて大分県は中津市の工務店さの新築事務所に入らせてもらってます！ めちゃくちゃ暑いですが 先ずは勢いよくモルタルを塗りつけて行きます。この壁は茶色いレンガなのであらかじめ顔料を混ぜ込んだモルタルとなります。

水平器やレベルなどを使い レンガをなるべく水平に積んだように見えるようにします。ちょうど壁の一番高い箇所をしています。 実はモルタルに含まれている水分が揮発し始めるので高い場所はまるでサウナです。

固まり具合を確認して造形をはじめます。真新しいレンガではなく 古びたレンガを表現出来るのが魅力です。一つ一つ同じレンガではなく、また物語を作りながら造形します。

ちょっとわかりずらいですが 何らかの力が加わり段差が生じた箇所です。

赤いレンガも造形しました。 ガタガタした表情。200年は経ってる設定ですね。笑

あれ？ レンガ 、、、途中で終わってる。様ですが、 今回は崩し壁です。  わかりやすく解説すると、レンガを積んだ上から化粧として上塗りにモルタルをぬり、そのモルタルが年月が経ちクラックが入りモルタルが剥がれ落ちた表情です。

ちょっとわかりずらいが 次回 アップします！